先輩社員の声vol.2
自分が測量した現場に
道路や構造物ができるのがうれしい!
私は隠岐の出身で、高校卒業後は県内の専門学校でプログラミングを学びました。その後は今とは全く違う業種で働いていましたが、よく道端で行われている機械を使った測量作業を見て「どんな仕事なんだろう?」と興味を持ちました。色々なものを測量して、図面に起こして形にするというのが面白いと思い、測量の会社について調べていたところ、日本海技術コンサルタンツを見つけました。元々地元で働きたいという思いが強かったので、隠岐の島町に支社があるという点も決め手になりました。現在は希望通り、隠岐支社に勤務しています。
道路や構造物などを設計するにあたり、その前段階として事前に地形などのデータを測る仕事です。具体的には計画予定地に行って地形を測量したり、工事をするのに必要な土地の用地測量を行ったりしています。基本的には社外での仕事が多いですが、測量で得たデータを持ち帰り、図面を作成する仕事も行っています。
測量現場によっては少し危険な場所もあります。また、夏場の作業や山の中での作業など大変なこともありますが、そのぶん自分が測量をした場所に道路や構造物ができると「やった!」という感動があります。自分が携わった仕事が形になって残るのはうれしいです。
すごく働きやすい職場です。仕事で分からないことがあっても上司や先輩方に気軽に質問でき、皆さんとても熱心に教えていただきます。また未経験で入社しても、職場の内外で半年間の研修があるので安心して働くことができますよ。
あと社内のイベントや行事も多いです。隠岐支社だと釣り大会や大型の手こぎボートで競い合うカッターレース大会などがあって、本社の社員も一緒に参加します。春にはお花見もあり、他部署との交流も多いです。全体的に雰囲気の良い会社だと思います。