2018/03/19

「日々の日本海（仮称）」始めました！

 突然ですが皆様！建設コンサルタントの日常を覗いてみたいと思いませんか？？ですよね、覗いてみたいですよね！申し遅れました、私は営業部の山本と申します。これから皆様のご要望！？にお応えすべく日本海技術コンサルタンツの日々の出来事を不定期ながら「日々の日本海（仮称）」と題して紹介させて頂く予定です。これを通じて建設コンサルタントではどのような仕事をしているのか、あるいは当社ではどんな人が働いているのか、どのような出来事があるのか等々、少しでも理解して頂ければと思いますのでどうぞよろしくお願い致します！執筆者は私以外も担当する予定ですのでご期待下さい！

 記念すべき第１回目は、さる３月１３日の工務部の仕事の一コマを紹介します。この日私は奥出雲方面に出向いておりましたので、営業先にほど近い場所で調査ボーリング作業を行っていた安達さん（紺色作業服）と清水さん（赤色作業服）の現場を訪ねました。調査ボーリングとは簡単に説明しますと、地盤の状況を直接把握するために穴を掘ってボーリングコアという土のサンプルを採取したり、地盤の硬さを調べる試験などを行う作業のことです。この調査ボーリングをはじめとする「地盤調査」は建物や構造物を造る際には必ず行われるもので、これを疎かにすると後々建物が傾いたり構造物に亀裂などの変状が発生したり、時には人命を奪う大事故に繋がることもあります。ということは・・・「地盤調査」とは「命を守るために欠かせない仕事」と言うことになるのです！すごいでしょ！！しかしながらここ最近は地盤調査に携わる人、特にボーリングオペレータの高齢化が進み技術者は減少傾向にあるんです。そんな中当社では２人のような若くて優秀な技術者が多数育っており、これは本当に自慢できることなのです！！

作業中２人はほとんど会話を交わすことはありませんでしたが阿吽の呼吸で連携を取りながら掘削を進めていました。そして私がお邪魔した際には束の間手を止めていい笑顔をくれました。二人ともこれからもどんどん腕を磨いていって下さいね！